アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機IJD-I50(2019年発売)と後継機モデルとして発売されたIJDC-K80の違いを紹介していきます。
違いは4つあります。
- 除湿乾燥能力の高さ
- 大きさと重さ
- 水タンク容量
- 静かさ
「お部屋を短時間でしっかり除湿したい方」「短い時間で洗濯物をしっかり乾かしたい方」「水を捨てる回数を減らしたい」という方にはIJDC-K80がオススメです。
また、「いろいろな場所で使いたいので軽いモデルをお探しの方」「静かな除湿機をお探しの方」にはIJD-I50の方がオススメです。
これからくわしく紹介していきますね。
IJD-I50
IJDC-K80
IJDC-K80とIJD-I50の違いを比較
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機IJDC-K80とIJD-I50の違いは、4つあります。
- 除湿乾燥能力の高さ
- 大きさと重さ
- 水タンク容量
- 静かさ
これから違いについて1つずつ説明していきますね。
除湿・乾燥能力
衣類乾燥時間
- IJDC-K80・・・72分
- IJD-I50・・・95分
除湿能力
- IJDC-K80・・・8L/日
- IJD-I50・・・5L/日
除湿乾燥時間では95分→72分と時間が23分も短縮されています。
除湿能力でも5L/日→8L/日と3L/日増加していることが分かります。
結果よりIJDC-K80除湿能力の高さがうかがえ、後継機モデルであるIJDC-K80が大幅に改善されていることが分かります。
しっかり除湿してくれる除湿機をお探しの方や短時間でしっかり洗濯物を乾かす衣類乾燥除湿機を探している方にはIJDC-K80の方がオススメのようです。
サイズ・重量
サイズ
- IJDC-K80・・・33.4×28.5×73.9㎝
- IJD-I50・・・28.7×23.4×64㎝
重量
- IJDC-K80・・・11.5kg
- IJD-I50・・・7.8kg
IJD-I50はIJDC-K80より小さくて軽量のようです。
除湿能力があがっている分、IJDC-K80は重さも重くなり大きさも大きくなっているのかもしれません。
サイズに関しては使用したい場所や収納場所と相談しつつ購入を検討するのがよさそうですね。
重量に関してはIJDC-K80が11.5kg、IJD-I50が7.8kgと3.7kgと約4kgも違います。
移動させることを前提で考えている場合、この違いは大きいですね。
1階から2階への持ち運びを考えている方や移動させる機会が多い場合は、コンパクトで軽いIJD-I50にした方がよいかもしれませんね。
水タンク容量
水タンク容量
- IJDC-K80・・・約3.5L
- IJD-I50・・・約2.5L
水タンク容量についてはIJDC-K80が約3.5L、IJD-I50が約2.5Lで約1Lも違います。
少しでも水を捨てる回数を減らしたい方や、水が満タンになり勝手に止まることが不安な方はIJDC-K80の方がオススメですね。
静音性
静音性
- IJDC-K80・・・34dB
- IJD-I50・・・29dB
IJD-I50の方が29dbと音は静かなようですね。
生活音に置き換えると郊外の住宅地や小さなささやきの声が30dB、図書館の音や閑静な住宅地の音が40dBと言われています。
IJD-I50では郊外の住宅地や小さなささやきの声より小さいのでとても静かなことが想像できます。
また、IJDC-K80でも34dBで図書館の音や閑静な住宅地の音よりも小さい音のようですので、十分静かな除湿機と言えるのではないでしょうか。
ですので、どちらも静かな除湿機と言えますが、静音性に優れている除湿機をお探しの方にはIJD-I50がオススメです。
IJD-I50
IJDC-K80
IJDC-K80はこんな人におすすめ
IJDC-K80はIJD-I50と比較すると除湿能力や乾燥能力が高くなっています。
衣類乾燥の時間も95分→72分と23分も短くなっており、短い時間でしっかり洗濯物を乾かしてくれそうですね。
除湿能力の高い除湿機を探している方や短い時間で洗濯物をしっかり乾かしたいと考えている方にはIJDC-K80がオススメです。
IJD-I50はこんな人におすすめ
IJD-I50はIJDC-K80よりコンパクトで軽いモデルとなっています。
そのため、いろいろな場所での使用を考えている方や1階から2階への持ち運びを考えている方にはよさそうですね。
また、IJD-I50は使用時の音の大きさが29dBと静かなモデルでもあります。
静かな除湿機をお探しの方、コンパクトで軽い除湿器をお探しの方にはIJD-I50の方がオススメです。
「IJDC-K80」「IJD-I50」共通の機能や特徴
送風×除湿のWパワーでスピード乾燥
両モデルともにサーキュレーターの機能を搭載しているため、強力な風を洗濯物にあてながら乾かします。
また、デカント式の除湿器なのでしっかり湿気を取り除いてくれます。
この2つのパワーで洗濯物をしっかり乾かし、また除湿もしっかり行ってくれて、除湿能力の高い除湿器と言えます。
ワイド送風でムラなく乾燥
IJDC-K80とIJD-I50はどちらも幅広く風を送ることができる衣類乾燥機となっています。
IJDC-K80では振り幅約3.6mの首振りをすることができ、IJD-I50でも振り幅約3.4mの首振りをおこなえます。
広い範囲に強力な風を送ることができるので、洗濯物が多い時にも、しっかり乾かしてくれます。
1台3役 単独でも使える
IJDC-K80とIJD-I50は除湿機、衣類乾燥機、サーキュレーターが1台にまとまっているモデルとなります。
それぞれ単独で使用することもできますので、1つ購入すれば、1台3役果たしてくれ、場所もとりません。
ですので、コストパフォーマンスの良い商品と言えるのではないでしょうか。
IJDC-K80とIJD-I50の違いを比較まとめ
以上、アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機IJD-I50(2019年発売)とその後継機として発売されたIJDC-K80の違いについて説明しました。
IJDC-K80がオススメな方
・お部屋でしっかり除湿したい方
・短い時間で洗濯物を乾かしたい方
・水が捨てる回数を減らしたい方
IJD-I50がオススメな方
・軽いモデルをお探しの方
・静かな除湿機をお探しの方
このような視点で購入を検討するとよいかもしれません。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
IJD-I50
IJDC-K80