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アルミカップはオーブンやレンジで使える?代用品もまとめて紹介

アルミカップはオーブンやレンジで使える?代用品もまとめて紹介
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アルミカップはオーブンでは使えますが電子レンジでは使えません。

アルミカップはお弁当やお菓子作りに使えて便利ですし、たくさんの枚数で100均などでも売っていますよね。

しかし、温める方法を間違えると故障や火事の危険があるんです。

そこで今回は、アルミカップはオーブンやトースターで使える理由、電子レンジでは使えない理由について詳しくご紹介します。

他にも、アルミカップの代用品やアルミカップを使ったグラタンやマフィンについて、そしてのアルミカップの白い紙の使い道についてもあわせてご紹介しています。

目次

お弁当用のアルミカップはオーブンで使える

お弁当用のアルミカップはオーブンで使える

お弁当用のアルミカップはオーブンで使えます。

オーブンはヒーターやガスの熱で庫内を温めるため、アルミカップを使うことが可能です。

アルミカップをオーブンで使うことができれば、お菓子作りやお弁当作りに便利ですよね。

お菓子作りでは、お菓子の型にクッキングシートなどを切って入れたりするのですが、アルミカップがあればそのまま入れることができます。

また、お菓子の型に汚れが着くのも減らせるので洗い物が楽ですよね。

お弁当作りでは、具材を入れてそのままオーブンで調理をして、出来上がったら冷ましてそのままお弁当箱に入れることができますね。

また、火を使わないのでオーブンに入れている間は他の作業もできるので、朝の忙しい時間に便利。

アルミカップで、お菓子の型からお弁当にも使えるので「お菓子専用のカップ」や「お弁当専用のカップ」を買わずに併用できます。

しかし、オーブンでは使えるのですが「オーブンレンジ」の「電子レンジ機能」では使うことができないので注意が必要です。

なぜ「電子レンジ機能」では使うことができないかはのちほど詳しくご紹介しますね。

アルミカップが使えるのは?(オーブンレンジ・電子レンジ・トースター)

アルミカップが使えるのは?(オーブンレンジ・電子レンジ・トースター)

アルミカップが使えるのは、オーブンレンジの「オーブン機能」とトースターです。

オーブンレンジの「電子レンジ機能」と電子レンジ自体はアルミカップを使うことができません。

それぞれ詳しくご紹介します。

オーブンレンジ

アルミカップはオーブンレンジの「オーブン機能」では使えますが、「電子レンジ機能」では使うことができません。

オーブンでアルミカップが使えるのと同じように、オーブンレンジの「オーブン機能」は、ヒーターやガスでオーブンレンジ庫内を温めるため、アルミカップを使うことができます。

しかし、「電子レンジ機能」では温める方法が違うため、アルミカップを使うことができません。

「電子レンジ機能」の温め方については、電子レンジのところで詳しくご紹介します。

また、オーブンレンジでアルミカップを使う時の注意点があります。

それは、「オーブン機能」と「電子レンジ機能」が自動切替設定になっている場合です。

そのため、アルミカップを使う時は、「オーブン機能」のみの設定になっていることを確認しましょう。

電子レンジ

先ほどからお伝えしたように、アルミカップは電子レンジでは使うことはできません。

なぜ、アルミカップが電子レンジで使えないかというと電子レンジの食品の温め方がアルミカップに適していないからです。

電子レンジの食品の温め方は、「マイクロ波」という電磁波を使い食品の内側にある水分を温める方法になります。

その「マイクロ波」がアルミなど金属に当たるとその部分が放電して、火花が出るので、電子レンジの故障や火事の原因になってしまうのです。

そのため、電子レンジはアルミカップ以外にも金属を使ったものは温めることができません。

お皿に金属が使ってあったり、アルミホイルで食品を包んだものを温めるのは危険なのでやめましょう。

お弁当作りの時に便利なアルミカップですが、お弁当を電子レンジで温める際にアルミカップが入っている場合は出して温めましょう。

インスタントラーメンのカップやレトルト食品のパッケージにも金属が入っている場合があるので注意が必要です。

トースター

アルミカップはトースターで使うことができます。

トースターもオーブン同様、庫内をヒーターやガスで温める方法のためアルミカップを使えます。

しかし、アルミカップは薄いので、トースターでワット数が強いとアルミカップが焦げることがあるので注意して使いましょう。

また、液体状のものをアルミカップに入れると、アルミカップが広がってこぼれやすくなってしまいます。

トースター内にこぼれると掃除が大変だったり故障も心配です。

そのため、アルミカップをトースター使用可能なお皿にいれて使うと安心です。

このように、アルミカップは電子レンジで使うことは危険なためできませんが、オーブンやトースターでは使うことができます。

アルミカップの代用品

アルミカップの代用品

アルミカップの代用品は大きく分けて2つあります。

  • 自分で作るアルミカップの代用品
  • 色々な入れ物をアルミカップの代用品にする方法

それぞれ詳しくご紹介します。

自分で作るアルミカップの代用品

自分で作る場合には、アルミホイル、クッキングシート、紙コップ、食品などを使います。

【アルミホイル】

アルミホイルの場合は、コップなどにアルミホイルを巻き付けて型をとりカップ状にすると完成です。

アルミカップ同様、オーブンやトースターで使うことができますが、電子レンジでは使えません。

アルミホイルならどの家でも置いてあることが多いので、アルミカップを買い忘れた時などに自分で作ってみてはいかがでしょう。

お菓子作りなどに使う場合は、食品が着かないように加工してあるアルミホイル使うと剥がしやすくて便利ですよ。

【クッキングシート】

クッキングシートの場合は、折り紙のように折って入れ物を作るとアルミカップの代用品になります。

クッキングシートの場合は、オーブンや電子レンジで使用することが可能です。

しかし、トースターでは焦げたり燃えたりすることがあるのでご使用のクッキングシートの注意書きをよくご確認ください。

電子レンジで使うことができればお弁当の温め直しが必要な時はそのまま温めることができるので便利ですね。

【紙コップ】

紙コップは、そのまま食品をいれると高さがあるので切って使います。

紙コップは、温める時に電子レンジを使うと紙コップの材料であるポリエチレンが溶け出して形が崩れてしまい、オーブンやトースターでは紙なので燃える可能性があります。

そのため、温めたりすることがない場合に使用しましょう。

お弁当に使用すると、お弁当箱の高さに合わせて切ることができますし、カラフルな紙コップもたくさんあるのでお弁当が華やかになりますよ。

【食品】

食品で作る場合、食パンや餃子の皮を型にいれてトーストしてカップを作ります。

食品でカップを作るのはちょっと手間がかかりますが、そのまま食べられますし、洗い物やゴミもでませんね。

入れ物をアルミカップの代用品とする方法

アルミカップの代用品となる入れ物は、次のようなものがあります。

  • シリコンカップ
  • 小さなタッパー
  • 透明のデザートカップ
  • アルミのプリンカップ
  • お菓子の型

他にも食品を入れることができる小さな入れ物はアルミカップの代用品になりそうですね。

お菓子を作って専用のカップが余ってしまっても、お弁当のカップとして使うこともできますよ。

それぞれシリコンやプラスチック、アルミなど様々な材質でできているので温める必要がある場合は、どの方法で温めて大丈夫なのかしっかり確認しましょう。

アルミカップでグラタンやマフィンは作れる?

アルミカップでグラタンやマフィンは作れる?

アルミカップでグラタンやマフィンを作ることができます。

それぞれ、詳しくご紹介します。

グラタンをアルミカップで作る

アルミカップでグラタンを作るとお弁当にぴったりですよ。

グラタンをたくさん作ってアルミカップに分けて作り置きしておけば、朝の忙しい時間にぴったりですし、冷凍しておくと1ヶ月程度保存できます。

冷凍保存の場合は、冷凍に向いている食材を使うようにしましょう。

冷凍する場合は

  • 焼いたものを冷凍する方法
  • 焼く前のものを冷凍する方法

この2種類があります。

焼いたものは、そのままお弁当箱に入れて自然解凍すれば保冷材代わりにもなりますが、心配な場合は、トースターやオーブンで温めてからお弁当に入れましょう。

焼く前のものは、冷凍のままトースターやオーブンへ入れて焼き上げます。

こちらは、焼く回数が1回で済みますね。

また、温めてすぐに食べるなら、焼きたての香ばしさが味わえますよ。

マフィンをアルミカップで作る

マフィンをアルミカップで作るとわざわざマフィンカップを買わずに作れます。

アルミカップはオーブンでも使えるので、お菓子作りにもぴったりですね。

ただし、アルミカップで作ったマフィンを再度温めなおす場合は、電子レンジは使わないよう注意しましょう。

お菓子作りは、材料や道具を揃えるのが大変なイメージがありますが、家にあるアルミカップで作れるなら、少しハードルも下がりますよね。

アルミカップで作るグラタンもマフィンもたくさんのレシピがありますので、ぜひ検索してみてくださいね。

アルミカップの白い紙の使い道

アルミカップの白い紙の使い道

アルミカップの白い紙の使い道は様々あります。

あの白い紙は「合紙(あいし)」という名前なんですよ。

アルミカップの白い紙の使い道をたくさん見つけたので、いくつかご紹介しますね。

計量皿として使う

砂糖やベーキングパウダーなど、粉状のものを少しだけ計るときに使えます。

粉状の少しだけ計るときにわざわざお皿をつかうのは洗い物も増えますし面倒ですよね。

アルミカップの白い紙を計量皿にすれば、計ったあとはそのまま捨てることができるので便利です。

箸置き、箸拭きとして使う

アルミカップの白い紙を箸置きに使ったり、ちょっと汚れた箸を拭いて使えば、洗わずに他の料理の盛り付けなどができます。

料理をしている時に使っている箸をちょっと置いておきたいけど、置き場所がない・・・なんてこともありますよね。

計量皿と同じく、わざわざお皿を出すのは面倒です。

そんな時にアルミカップの白い紙を使ってみてはいかがでしょう。

アルミカップの上にそのまま乗せて使う

アルミカップの白い紙は油をよく吸収する材質でできています。

そのため、お弁当にアルミカップを使う時に白い紙もそのまま乗せてその上におかずを乗せれば、余分な油を吸い取ってくれますよ。

油取り紙として使う

先ほどアルミカップの白い紙は油をよく吸収するとお伝えしました。

その特徴を活かして、油取り紙として使うこともできます。

他にも工作で使ったり、金魚すくいのポイの紙の代わりに使ったり、お皿の代わりに使ったり色々な使い道があるようです。

あなたのアイディア次第で、他にも使い道が見つけられそうですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アルミカップは、オーブンやトースターで使うことができますが、電子レンジでは使うことができません。

電子レンジで使うと火花が出て、電子レンジの故障や火事になり危険ですのでやめましょう。

アルミカップは、家にあるもので自分で作ったり、小さな入れ物で代用することができます。

代用する場合は、代用したものの材質によって温められる方法が違うので注意しましょう。

アルミカップを賢く使って、お弁当作りの時短やお菓子作りをしたいですね。

この記事がアルミカップを使う時の参考になれば嬉しいです。

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