スカートのウエストを詰める・調整する100均グッズはあります。
いくつか種類がありますが、お手軽なものもあれば、始めは手間のかかるものもあります。
今回は、スカートのウエストを詰める・調整する100均グッズをご紹介します。
スカートのウエストを詰める100均グッズにはどんな種類がある?
スカートのウエストを詰める100均グッズには、いくつか種類があります。
ベルト
王道はベルトですよね。
100円均一には、もちろん普通のベルトも売っています。
でも、ウエストを詰めるのに便利なベルトがあるんですよ。
それは、ゴムベルトです。
ベルト通しがあるスカートだと、一周通さず、前側の両サイドにあるベルト通しに留めて使います。
ゴムベルトの長さをある程度調整しておけば、あとはゴムが勝手に大きさを調整してくれるので、普通のベルトのようにその時々で調整する必要がありません。
さらに、スライダーで一番短くしたけどまだ詰めたい場合は、ウエストを一周させてもっと短くすることもできます。
ホック
スプリングホックやカギホックなどがあります。
最初はサイズを測って縫い付ける必要がありますが、一度つければOKです。
クリップ
お手軽なのはダブルクリップ。
書類を挟むのに使っている方も多いでしょう。
スカートを履いた状態で、ウエストを折って縮めて挟むので、ご自身の状態に合わせたサイズにできます。
では、ウエスト調整専用のクリップはないのでしょうか?
ウエストの調整クリップがある100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)
ウエストの調整専用のクリップがある100円均一は、調べたものの見つかりませんでした。
でも、裁縫用の仮止めクリップという商品がダイソーとセリアに売っていました。
用途は名前のとおり、裁縫でミシンをかけるときや接着剤を乾かすときに使うクリップです。
ウエストを縮めるなら、書類を挟むダブルクリップよりも仮止めクリップの方がいいでしょう。
理由は、ダブルクリップよりもフラットだから。
ダブルクリップは角度が大きいので、特にタイトな服だとクリップが目立っちゃいます。
それに、つけているときはやっぱり違和感があります。
でも、仮止めクリップは平らなので、服に響きにくいんです。
履いている時の違和感もその分少ないですよ。
ウエスト調整ボタンが売ってる場所
ウエスト調整ボタンが売っている場所は、100円均一以外だと、手芸店やネット通販、意外なところではベビー用品店です。
アカチャンホンポなどのベビー用品店は、マタニティ服も販売しているので、ウエスト調整ボタンも扱っている可能性があるんです。
ウエスト調整ボタンは、裁縫道具を使わず、簡単に好きな位置にボタンがつけられます。
便利ですよね。
ただ、ウエスト調整ボタンは、ボタンホールがないと使えません。
ボタンホールがないときは、ウエストバックルがおすすめです。
ネット通販で手に入ります。
これも裁縫道具を使わず、好きな位置につけられるんです。
両腰骨の辺り、ウエストの左右につけると、一箇所で無理に詰めないので、変なシワができません。
スカートベルトがある100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)
スカートベルトがある100円均一は、ダイソーです。
ベルト通しにつけるゴムベルトも、一周させるとスカートベルトとして使えます。
100円には見えないクオリティなので、見えてしまっても恥ずかしくありません。
ただ、店舗の大きさによって、スカートベルトが置いていないかもしれません。
その場合は、ネット通販だと、色んな種類のスカートベルトがあるので、探してみるのも楽しいですよ。
スカートベルトは、制服のスカートの裾を上げるためによく使われるようです。
昔はスカートのウエスト部分を折り返していましたが、便利になりましたね。
スライダーもついているし、ゴムでもしっかり止まるので、ウエストを詰めたいスカートを履くときにも安心です。
逆に広げることはできる?
ウエストを広げることはできます。
むしろ、一般的には広げたいと思っている人の方が多いかもしれません。
ボタン
ボタンで止めるスカートの場合、ボタンの位置をずらして、3cmくらい延ばせるグッズがあります。
元々のボタンにひっかけるだけなので、道具不要で、すぐにつけられて便利です。
フック
フックで止めるスカートも、フックの位置をずらして延ばせるグッズがあります。
ボタン同様、道具不要ですぐにつけられます。
ベルト
マタニティの場合、ボタンやフックで延ばせるものもありますが、ベルトで延ばせるものもあります。
特にマタニティは、ウエストを大きく広げたい。
だから、ゴムベルトでスライダーまでついているので、とっても便利だと思います。
まとめ
今回は、スカートのウエストを調整する100均グッズなどをご紹介しました。
ベルトやクリップ、ボタンがありましたね。
ベルトは、普通のベルトでももちろんウエストを調整できますが、やっぱりゴムが簡単だし楽だと思います。