SHEINは安い!と評判ですが、安さの理由は実店舗を持たないこと、AIを利用して商品を企画していることが挙げられます
AIが商品を考えるってすごいですね・・
人気の理由である「安さ」ゆえ、支払いの安全性や商品のクオリティを不安視する人も…
そのためクレジットカード払いは危ない!という声も聞きますが、実際は何の問題もなく利用できている人も多くいます。
そこでこの記事では、SHEINを安全に利用するために気をつけることをまとめていきますね。
少しでも安心してお買い物できるよう、安全な使い方を徹底解説しちゃいます!
SHEINで気をつけることまとめ
若者を中心に大人気のファッションECサイト『SHEIN』では、気をつけるべき点がいくつかあります。
- 商品のクオリティ
- サイズ感
- 配達にかかる時間
実際の口コミをもとに説明していきますね。
商品のクオリティ
SHEINのサイトを見るとわかりますが、とにかく安いです。
しかしながら安さゆえ、生地がペラペラだったり裏地がついていない、穴が空いていた…など購入者からの口コミも。
それでも「安いから良しとする!」「安く買えるなら品質は気にしない!」といった声も多くあります。
サイズ感
海外生産のため、日本のサイズと異なることがあります。
サイズ表記も違うので、各商品ページに載っているサイズ表をよく確認すること
口コミを参考にすることをオススメします。
配達にかかる時間
購入した商品は中国から送られてきます。
海外発送のため、手元に届くまでに10日かそれ以上かかってしまうことも。
「この日までに絶対欲しい!」という方には不向きかもしれませんね。
また予定の配送日数よりも多くかかることもあり、配送状況が更新されないこともあるようです。
以上、気をつけることのまとめでした。
実際に購入した人からの口コミはとても参考になります。
各商品ページの口コミはもちろん、インスタグラムで「#shein」と検索すると投稿がたくさん出てきますよ。
リアルな声を聞いて、購入時に役立ててみてはいかがでしょうか?
SHEINはなぜ安い?
SHEINは安い!と評判ですが、安さの理由は実店舗を持たないこと、AIを利用して商品を企画していることが挙げられます。
一体どういうことか、詳しく見ていきましょう。
実店舗を持っていない
SHEINは実際に店舗を構えることはなく、全てネット上で完結するオンラインショップとなっています。
実店舗があると商品を手に取ったり試着ができたり、店員さんから接客を受けたり、購入者としてはメリットはたくさんありますよね。
でも店舗側としては、家賃や人件費がかかることが最大のネックとなります。
ここを完全に削ることで経費削減=商品を安く提供できる仕組みになっているワケなんですね。
AIを利用した商品企画
SHEINではトレンドの分析や購買の予測をAIが行っているんです!
アパレルの経費は、家賃・人件費に次いで在庫管理が大きく影響し、在庫をたくさん抱えるほど経費がかさみます。
AIに分析や予測をさせることで、最小限の生産量にして在庫リスクを減らしているんですね。
このような企業努力から、安さが実現できているようです。
安いだけでなくトレンドも取り入れているため、若者から絶大な指示を受けているのも納得できますね。
安全な支払い方法はコンビニ払い
支払いを安全に済ませたいなら、コンビニ払いがオススメ。
コンビニ払いは、クレジット決済のようにオンラインでカード情報を入れる必要はありません。
そのため、安全性に不安がある人やクレジットカードを持っていない人にとって、とても便利な支払い方法となっています。
また24時間営業のコンビニならいつでも支払いできるのも大きな魅力ですよね。
SHEINでコンビニ払いできるのは、ローソン・ミニストップ・ファミマ・セイコーマートの4店舗。
残念ながらセブンではできません。
支払い期限は3日以内となっているので忘れずに支払いを済ませましょう。
入金が確認でき次第、商品を発送してくれますよ。
それでは各コンビニでの支払い方法を説明していきます。
▷ローソン・ミニストップで支払い
- Loppi端末のバーコードリーダーに「Loppi専用コード」をかざす
- 注文内容を確認する
- 出力された「申込券」をレジに持って行き、30分以内に支払い
※専用コードがなければ、お支払受付番号・電話番号をLoppi端末に入力しましょう。
▷ファミマで支払い
- マルチコピー機、トップ画面の「代金支払い」を選択
- 「次へ」を押して「番号入力」を選ぶ
- 6桁の第一番号と電話番号を入力する
- 注文内容を確認してOK
- 出力された「申込券」をレジに持って行き、30分以内に支払い
なお、「申込用バーコード」を直接レジに提示して支払う方法も可能です。
▷セイコーマートで支払い
- レジの店員さんに「インターネット支払い」と伝える
- カスタマーディスプレイで11桁の支払い番号を入力して「登録」
- 内容確認してOK
- そのまま支払いを済ませる
全てのコンビニ払いで支払い番号と電話番号が必要となります。
番号を控えるのを忘れて、せっかく来たのに支払いできない!とならないよう、しっかりメモしておきましょうね。
クレジットカード払いは危ないのか
SHEINでクレジットカード払いすると危ないのでは?という声をネット上でよく見かけますが、何の問題なく使っている人も多いです。
ではなぜ危ないと言われてしまうのでしょうか?
理由として考えられるのは、価格があまりにも安いため『安すぎて不安…』といった心配から来るようです。
中には実際に利用して何かしらの問題があった人もいるようですが、SHEINでのカード利用が直接原因になったのか定かではありません。
クレジットカード払いをしたいけど不安という場合は、サイトにカード情報を登録するのはやめましょう。
買い物のたびに入力するのは面倒ですが、少しは安心かもしれません。
それでも心配であれば、クレジットカード払いは諦めましょう。
コンビニ払いだとカード情報を入力しなくて済むので安心ですよ。
返品やキャンセルはできる?
結論から言うと、返品もキャンセルも可能です。
ただし返品・キャンセルできる条件があるので注意しましょう。
返品のやり方
「商品に穴があいていた」「ほつれていた」といった不良品はもちろん、思ってたのと違った!といった自己都合でも返品できちゃうんです。
ただし下記条件を満たしたものに限ります。
- 商品到着後30日以内
- タグが全てついている
- 着用や洗濯をしていない
- 返品対象外ではないもの
以上を踏まえて流れを説明しますね。
- マイページにログイン後、「出荷された」タブを開く
- 「商品を返品」を選択
- 該当商品にチェックする
- 返品理由を選択
- 返金方法を選ぶ
- 内容を確認して「提出」を押す
これで申請完了です!
次に返品したい商品を梱包しましょう。
送られてきた梱包材をそのまま使う必要があるため、すぐ捨てずに取っておいてくださいね。
丁寧に梱包したら指定の住所宛に送って完了です。
キャンセルのやり方
注文した商品が出荷される前ならキャンセル可能。
やり方は下記のとおりです。
- マイページにログインして、注文履歴>処理中をタップ
- 「注文をキャンセルする」を選択
- 「はい」を押して返金方法を選ぶ
- キャンセル理由を選択
- 内容を確認して「提出」を押す
これでキャンセル手続き完了です!
もし商品が発送されてしまったらキャンセルはできません。
その場合は商品が届いたら30日以内に返品申請を行う必要があります。
条件を満たしていればマイページ内で簡単に返品・キャンセルできるので、いざという時のために知っておくと良いですね。