高齢者の方が楽しめるペットボトルボーリングの遊び方は、卓上ボーリングがいいですよ。
小学生なら、ペットボトルの中に水などの重りを入れて難易度を上げると、ペットボトルが倒れにくくなるのでおすすめです。
ペットボトルボーリングの作り方は簡単です!
身近にある、カラーテープや空のペットボトルなどで作れます。
他にも、人気デザインである「鬼のペットボトル」の作り方なども紹介していますのでお読み下さいね。
ペットボトルボーリングの作り方
材料と手順を紹介していきますね。
◆材料
- 空のペットボトル(500ml)|10本
- カラーテープ
- 水・ビー玉(ペットボトルの重り用)
- 新聞紙(ボールを手作りする場合)
- ゴムボールか布製ボール
◆手順
ペットボトルの中になにも入れないままだと、すぐに倒れてしまうからです。
簡単なのは、ペットボトルの3分の1くらい水を入れる方法です。
他の重りとしては、ビー玉をペットボトルの中に入れてもいいですね。
たくさんの色やデザインがあるため、見た目もきれいになりますよ。
キャップがゆるむと、水やビー玉が遊んでいるうちに中から出てしまう可能性があります。
キャップがとれないよう、しっかりとカラーテープで止めておくことをおすすめします。
いかがでしょうか?身近にある物で簡単に作れそうですね!
人気デザインは鬼?アレンジと工夫
鬼のデザインは、節分をテーマに遊ぶ活動として人気があるみたいですね。
鬼デザインの作り方を紹介していきますね。
①ペットボトルの中に、100均でも売られている「フラワーペーパー」を1枚詰めていきます。
フラワーペーパーは色が付いているため、例えば赤鬼をペットボトルで作りたい場合は、赤色のフラワーペーパーを詰めていきましょう。
そうすると、赤いペットボトルになりますよね。
②黄色の折り紙や画用紙に、マジックで「トラ模様」を書いていきましょう。
書いたトラ模様の紙をペットボトル本体に巻き付けます。
③鬼の顔の部分、ツノや目なども折り紙などで作っていきペットボトルに貼り付けていきます。
ツノの部分はキャップにつけてもいいと思います。
鬼の表情を1体1体変えて作っていくのもいいですね。
アレンジ方法としては、ペットボトルの中に入れる水に絵の具をたして色付きの水を入れるときれいですよ。
ペットボトルに直接油性ペンで、顔などを書いても簡単でかわいいと思います。
2リットルのペットボトルでも作れる?
2リットルでも作れますよ!
注意するポイントは、500mlに比べ大きいので中に入れる水やビー玉の重りは、少なめにする方がいいですよ。
大きい分、倒す力も必要なためです。
小さいお子様などが遊ぶ場合は、中に重りを入れないのをおすすめします。
その他に用意する物はあるの?
ペットボトルボーリングに必要な物以外に、他に「こんな物もあれば本格的に楽しめるよ」という物を2つ紹介します。
①ペットボトルのピンをセットする台
段ボールなどにマジックでピンを置く場所に印をつけておきましょう。
用意することで、子供だけであってもペットボトルボーリングの準備ができますよ。
予算に余裕があれば、「プラダン」というプラテックで出来た板状の物を使うのもいいですね。
②コースアウト用の柵
ボールがあちこちに行かないようにするために、段ボールなどで柵を作っておくといいでしょう。
高齢者や小学生でも楽しめる!ペットボトルボーリングの遊び方
高齢者の方が楽しめるペットボトルボーリングは、「卓上ボーリング」がいいですよ!
足・腰が弱い方などにも、座ったままでも遊ぶことができるからです。
座っていますが、腕の力を使います。
目線もペットボトルのピンと同じ高さくらいなので、屈む必要などもなく楽しく遊べると思います。
遊び方は長テーブルの端にペットボトルのピンを並べ、反対側にプレイヤーが座ります。
限られたテーブルのスペースなので、500mlのペットボトルを使った方がいいですね。
また、テーブルの端などにはコースアウトという意味で段ボールか板など作っておくといいですよ。
小学生が楽しめるペットボトルボーリングの遊び方のポイントは、「難易度を上げること」ですね!
ペットボトルボーリングの難易度とは、ピンが簡単に倒れにくくする工夫です。
方法としては2リットルの大きいペットボトルを使い、中に入れる水の量を増やすと倒れにくくなりますよ。
2歳でもできるペットボトルを使った遊び
ペットボトルを使った遊びを2つ紹介していきますね。
①ペットボトルシャワー
作り方は簡単!
ペットボトルの底に何か所か穴を開けます。
ペットボトルにアレンジ用としてビニールテープを巻きつけて完成です。
ペットボトルに水を入れたら、底の開けた穴からシャワーのように水が出るので楽しく水遊びできますよ。
②ペットボトルマラカス
500mlのペットボトルを2本用意します。
中には、ビー玉やおはじきを入れて振ったら音が出るようにしておきましょう。
次に、ペットボトルのキャップ部分にひもを巻きつけ2本のペットボトルをつなぎます。
キャップ部分のひもが外れないように、テープでしっかりと止めて下さいね。
これで完成です!
両手でペットボトルを持ち、マラカスのように音を出して遊びましょう。
ペットボトルボーリング の作り方まとめ
今回は、高齢者や小学生でもペットボトルボーリングを楽しめる遊び方などについて説明してきました。
高齢者の方が遊べるペットボトルボーリングは、「卓上ボーリング」です。
小学生が楽しめる遊び方は、ペットボトルの中に重りを入れ「難易度を上げる」といいですよ。
ペットボトルボーリングの作り方も紹介しましたので、ぜひ参考にしてみて下さいね。