フェイスブックを退会したあとに再登録することは可能です。
また、アカウントを作り直した場合に前の自分の名前を検索すると、表示されることがあります。
これはフェイスブック側で一定期間はいつでも再登録できるようにデータを残してあることで表示されてしまう、またはウェブ上のキャッシュが残っていて新しい情報に更新されていない可能性があります。
この記事では、退会後の再登録の方法や、前の名前が残ってしまうと考えられる原因を、詳しく説明していきます。
退会後、友達やメッセンジャーって消えちゃうの?
フェイスブックを退会すると、フェイスブックでつながっていた友達は全て消えてしまいます。
また、フェイスブックのアカウントで使用できるメッセンジャーも退会と同時に使えなくなります。
ただし、メッセンジャーのトーク履歴は、相手側には残ります。
退会後、友達は消える?
フェイスブックを退会すると、自分のアカウントは非表示になります。
そのため、これまでの投稿・写真・友達リストの情報も全て見れなくなってしまいます。
自分と繋がっていた相手側から見た場合、友達リストの中からいつの間にかいなくなっている…といった状態になります。
これは、自分が退会したところで相手には特に通知されないからなんです。
メッセンジャーも消える?
メッセンジャーはフェイスブックと連携しているので、フェイスブックを退会するとメッセンジャーも使えなくなります。
ただし、これまでやり取りした履歴は相手側に残ります。
相手が削除しない限り履歴はずっと残ります!
ちなみに、フェイスブックを退会してもメッセンジャーのみ利用することもできます。
メッセンジャーのアプリをダウンロードして、フェイスブックのアカウントと同じメールアドレス・パスワードでログインするとメッセンジャー単体で使えるようになります。
フェイスブックは退会したいけどメッセンジャーは引き続き使いたい!という方は是非試してみてくださいね。
フェイスブック退会!その後再登録って可能?
フェイスブックを退会したあと、再び登録することは可能です。
誤って退会を押してしまった…アカウントを乗っ取られたのでやむを得ず退会…など、一度退会しても、再度ログインしたい場合もありますよね。
そういった時に、再びフェイスブックに登録する方法は大きく分けて2つあるので、説明していきます。
以前のアカウントで再登録する
実はフェイスブックを退会しても、30日以内だったら以前のアカウントでログインすることができるんです!
30日以内はこれまでのデータが残っているので、友達・投稿・写真など、以前と同じように表示されます。
ハッと気づいた時が退会から30日以内だったら、是非ログインしてみましょう。
新規で改めて登録する
退会から30日を過ぎてしまった場合、以前と同じアカウントでは完全にログインできなくなってしまいます。
そのため、再度フェイスブックにログインしたいとなった時は、新規でアカウントを作成し登録する必要があります。
ただし、フェイスブックでは以前と同じメールアドレスや電話番号で登録することができないのです。
新規でアカウントを作成する場合は、以前と違うメールアドレスで登録するようにしてくださいね。
退会キャンセル、それとも新規登録?違いは30日を境に決まる!
フェイスブックには、退会をキャンセルするという機能があります。
退会するのをやっぱり辞める!ということなので、うっかり退会を押してしまった場合や、やっぱりまた続けたい!と思った時にとても便利ですね。
ただし、退会をキャンセルできるのは、退会を押してから30日以内となっています。
30日を過ぎるとデータが全て消えてしまうので、新たに一から登録が必要になります。
また、30日過ぎて過去のデータが全て消えてしまったとしても、以前と同じメールアドレスや電話番号では新規登録ができないのです。
そのため、新たに登録する場合は、別のメールアドレスでアカウントを作る必要があるので覚えておきましょう。
facebookアカウントを作り直したら、前の名前が残ることがあるって本当?
一度退会をして新たにアカウントを作ったとき、以前の名前で検索すると名前が表示されることがあります。
考えられる原因としては、ウェブ上もしくはパソコンのキャッシュが残っていて、データが最新のものに更新されていないということです。
※キャッシュとは、よく閲覧するインターネットのページなどの情報を保存しておくことにより、次に表示させる時にデータの読み込み時間を早くする、という機能です。
退会から30日以内であれば、フェイスブック側で過去のデータが残っているので、それが更新されずに検索に引っ掛かってしまうということですね。
30日という期間が過ぎればデータは完全になくなるので、もし不安に感じる場合は期間を置いてから検索してみると良いですね。
削除したい!名前が残る時の対処法は?
フェイスブックのアカウントを削除しても、自分の名前を検索した時に表示されることがあります。
これは先程と同じように、ウェブ上もしくはパソコンにキャッシュが残っていて、最新の情報に更新されていない可能性があるので、キャッシュのクリアをする必要があります。(キャッシュのクリア方法は、デバイスやブラウザによって異なりますので、是非調べてみてくださいね。)
そうすると最新の情報に更新されて、削除したアカウントは表示されないようになると思います。
もしくは、フェイスブックのデータ保存期間の30日を過ぎれば、表示されないようになります。
もし、キャッシュクリアしても検索で出てきてしまう、30日過ぎても表示されている、という場合は何らかの不具合の可能性がありますので、フェイスブックのヘルプセンターで問い合わせてみましょう。
まとめ
- フェイスブックを退会すると、友達リストが見れなくなり、メッセンジャーも使えなくなる
- ただし、メッセンジャーはアプリをダウンロードすれば、単体で利用することができる
- 一度退会したあとに、30日以内であれば同じアカウントで再登録できる
- 退会から30日過ぎると、以前のアカウントでは再登録できなくなるので、新規登録が必要
- 新規登録の場合は、以前と違うメールアドレスで登録する
- 退会しても自分の名前が残るときは、キャッシュのクリアをしてみる