ドコモの電話番号を変更したいときは、全国にあるドコモショップで簡単に変更することができます。
電話番号を変更するときに必要なものは、携帯電話と身分証明の2つだけでいいんです。
そこで今回は、ドコモの電話番号を変更する方法や持ち物など、
電話番号を変更するデメリットなどについても詳しくご紹介していきたいと思います。
ドコモの電話番号変更のやり方・料金や必要なもの
ドコモの電話番号の変更は、全国にあるドコモショップで変更することができます。
やり方は簡単、ドコモショップで「電話番号を変更したい」と伝えるだけです。
電話番号変更の手続き自体はドコモショップの窓口で行ってくれ、かかる時間としては20~30分程度です。
ドコモの電話番号変更で注意したいのは、オンラインやインフォメーションセンターでの手続きは出来ないことです。
さらに、家電量販店などに入っている特殊な店舗でも変更の手続きができない場合がありますので、来店する前に一度確認してみてくださいね。
電話番号変更にかかる料金
ドコモで電話番号を変更する際にかかる費用は、下記の通りです。
・事務手数料 2000円
手数料の支払いは、翌月に携帯電話の利用料金と合わせて請求されます。
ですので、電話番号変更の手数料をその場で支払う必要はありません。
電話番号変更に必要なもの
docomoで電話番号を変更際に必要な持ち物はこちらです。
・携帯電話本体(ICカード含む)
・本人確認書類(免許証や保険証、マイナンバーなど)
・印鑑(なければサインでもOK)
基本的には、携帯電話本体と、本人確認書類の2つがあれば大丈夫です。
本人名義じゃない場合は?
本人ではなく、家族名義で契約している方などは、別途委任状などが必要となります。
・委任状
・名義人の本人確認書類のコピー
こちらの2点が別途必要になりますので準備をしておきましょう。
ドコモの電話番号変更には理由がいる
ドコモで電話番号を変更するときに、なぜ変更したいのか理由は必要です。
というのはドコモショップで電話番号を変えたいと伝えると、店員さんから必ず変更の理由を聞かれるからです。
なぜ理由を聞かれるのかというと、ドコモの方針で電話番号の変更理由を聞かないといけないことになっているからだそうです。
電話番号の変更をしたい理由の例はこちらです。
・迷惑電話やショートメールが多い
・ストーカーの被害にあっている
・架空請求の連絡が頻繫にある
などで電話番号を変更する方が多いそうなので、参考にしてみてくださいね。
変更したらメールアドレスも変わる?
電話番号を変更すると同時に、ドコモメールアドレスも初期化され強制的に変更されてしまいます。
つまり、今までの使っていたキャリアメールは使えなくなりますので注意しましょう。
少し面倒ですが、どうしても今のメールアドレスを使いたい場合は下記の手順を参考にしてみてください。
・メールアドレスを変更する。(適当でOK)
・24時間後に再度メールアドレスを変更する。(適当でOK)
・ドコモショップで電話番号を変更する。
・元の使いたいメールアドレスに変更する。
docomoではメールアドレスを変更すると、以前使っていたメールアドレスがしばらく利用出来なくなってしまうようです。
ですが2つ前のメールアドレスについては対象外らしく、新しい電話番号へ変更後、通常の手順で設定することができるようなので参考にしてみてくださいね。
ドコモの継続利用期間はどうなる
docomoの電話番号を変更しても、継続利用期間はリセットされません。
そのため、「長期利用の割引」は継続して残ります。
しかし、一度解約の手続きをしてしまうと継続利用期間がリセットされてしまうので注意しましょう。
電話番号変更のデメリット
電話番号を変更することのデメリットを下記にまとめました。
- メールアドレスが変更される。
- メールが削除される。
- アプリ引き継ぎしなければいけない
- 電話帳が消える可能性
それぞれ詳しくみていきましょう。
メールアドレスが変更される
先ほどもお伝えしましたが、電話番号を変更すると強制的にメールアドレスも変更されてしまいます。
なぜなら電話番号を変更するとSDカードも変更となり、そのSDカードにはメールアドレスの情報も含まれているためです。
どうしてもメールアドレスを変更したくないという方は、先ほどお伝えした方法を試してみてくださいね。
メールが削除される
電話番号を変更すると、送受信済みのメールが全て削除されてしまいます。
電話番号変更によって強制的にメールアドレスも変更され、全て初期化されてしまうので注意が必要です。
これは先ほど紹介した方法でメールアドレスを同じものに設定したとしても、送受信メールは初期化されてしまうので気をつけましょう。
もし残しておきたい重要なメールは、パソコンなどに必ずバックアップしておくことをおすすめします。
アプリ引き継ぎしなければいけない
アプリやサービスの認証に電話番号を登録している方は、電話番号の変更を忘れないようにしましょう。
アプリの設定や、アカウント設定などから変更するようにしましょう。
電話帳が消える可能性
iPhoneを使っている場合、電話番号を変更すると電話帳のデータも消えてしまう可能性があります。
万が一データが消えてしまっても対応できるように、SDカードやパソコンなどにバックアップをとっておくようにしましょう。
ちなみにdocomoの場合、電話番号を変更するとドコモクラウドに保存されている情報は全て消えてしまうため注意が必要です。