ペットボトルキャップ回収は、コンビニのセブンの一部店舗でおこなわれているようです。
しかし、メイン回収はペットボトルなのでキャップのみの回収はされていません。
ペットボトルの回収はローソンやファミマの一部店舗でもされています。
ペットボトルキャップは、スーパーの方が回収していること多いのではないでしょうか・・・
そこで今回は、ペットボトルキャップやペットボトルの回収方法について紹介したいと思います。
ペットボトルキャップの回収はコンビニでしてる?
ペットボトルキャップの回収をしているコンビニは、セブンの一部店舗のみです。
セブンでは、ペットボトル回収機の設置が進められています。
回収機の一部にはキャップも回収できる仕様のものがあり、そこではキャップも一緒に回収できるようです。
またローソンでも、ペットボトル回収機の設置が始まっています。
しかし、こちらの回収機ではペットボトルのみの回収みたいです。
回収機は、家庭から出たペットボトルやキャップも回収してもらえます。
ですが店舗に設置してある通常のゴミ箱は家庭から出たペットボトルやキャップの持ち込みはできないので注意しましょう!!
ペットボトル本体の回収をしてるコンビニ(ローソン・セブン・ファミマ)
ペットボトル本体の回収はローソン・セブン・ファミマと、どのコンビニでもされているようです。
ローソン・セブンは回収機設置によるもの。
ファミマは、一部地域で自治体の店頭回収拠点となっているようです。
今秋よりファミマでは、店頭で出したペットボトルのリサイクル状況が確認できるアプリの実証実験が始まるそうです。
自分が捨てたペットボトルが今こんなことになってるんだ・・・って分かるのも面白そうですね。
リサイクルについて考えるいいきっかけになるかもしれません。
回収に出すときは洗う?洗わない?
ペットボトルを資源回収に出すときは、きれいに洗ってから出すのが正解です。
ですが、なかには洗っても汚れが落ちないものがあります。
それらは、可燃ごみとして捨てましょう。
中身が残っていたり、汚れているとリサイクルする過程で無駄な作業やエネルギーを使うことになってしまいます。
もったいないですよね?リサイクルが目的なのにその過程で無駄がでるのは・・・
ペットボトルは、キャップとラベルはとってキレイに洗ってから回収してもらいましょう!
ちなみに、キャップの下についているリングはどうしてますか?
ふつうのハサミでは切りにくいし手でとることもできませんよね。
そもそも取らないといけないのか・・・
ちょっと気になって調べてみました。
結論からいうと、どっちでもいいみたいです。
厳密にはとったほうがいいけど、とってなくてもリサイクルの過程で分別できるので問題ないみたいです。
なんかスッキリはしない答えでしたね。
イオンやスーパーでも24時間回収している?
イオンやスーパーでもペットボトルやキャップの回収をしている店舗があるようです。
利用時間は店舗により違うみたいなので自分の利用する店舗で確認しましょう。
イオングループではペットボトルキャップの売却益をNPO法人にへ寄付していています。
そのお金は、ワクチン支援や発展途上国の子供たちへの支援活動へ充てられているそうです。
スーパーでペットボトルやキャップを回収してもらえるのは便利なので継続しやすいですよね。
しかも買い物に行くついでに出せるので家にペットボトルが貯まらないので助かります。
ちなみにイオンの一部店舗では、リサイクルでポイントをためることができるみたいです。
どうせ捨てるゴミだったものが、ポイントに換えられるのでお得ですね!!
リサイクルってちょっとめんどくさい感じがしますが、ポイントが貰えたりすると「やってみようかな」って気にもなるのでリサイクル活動を継続できそうですよね!
ポイントが貯まるのはどこ?
ポイントは、ペットボトルの回収機が設置されているセブンやローソン、スーパーはイオンなどでためることができます。
他にも自治体とスーパーが協働で回収機を設置しているところもあるみたいですよ。
コンビニは店舗数も多いし利用できる時間も長いので持っていきやすいし、ポイントも使いやすいので便利ですね。
セブンでは、今後も回収機の追加設備を目指すそうです。
うちの近所のセブンにも設置されたら利用してみたいと思います。
ちなみに、どの回収機も専用のアプリやカードが必要になります。
持ってない場合は作らないといけないのでちょっと手間ではありますね・・・
まとめ
ペットボトルやキャップの回収はコンビニやスーパーなど身近なところでやっていることが分かりました。
そしてその場所は今も増えています。
最近飲料メーカーでは、ペットボトルからペットボトルにリサイクルするボトルtoボトルの取り組みが強化されているそうです。
コンビニなどに設置される回収機もこの取り組みを拡充するためです。
回収機を使うことは、私たちのできる環境保全活動の1つだと思うので積極的に活用していきましょう!