マックデリバリーは、1,500円から注文可能なマクドナルドの宅配サービスです。
注文の仕方は、デリバリー専用アプリの「マックデリバリー」を使って直接マクドナルドで注文する方法と、Uber Eatsや出前館などの宅配サービスを通して注文する2通りの方法があります。
また、マックデリバリーでは配達員との接触を避ける「非接触デリバリーサービス」を利用する事が可能です。
一方モバイルオーダーとは、事前にアプリで注文を済ませて店舗に直接取りに行くオーダー方法で、レジに並ぶことなくスムーズに商品が受け取れて、込み合う時間帯や休日などはとても便利です。
今回はマックデリバリーとモバイルオーダーの方法を詳しく説明していきます。
マックデリバリーの注文方法(アプリ)
アプリでマックデリバリーを注文するには、まず公式の注文アプリをダウンロードしてアカウント登録します。
最低注文金額が1,500円から(朝マックは 1,000円から)で配達料300円がかかります。
クーポンの利用はできません。
商品の値段は、店舗で購入する値段より2~3割くらい割高に設定されているようです。
アカウント登録方法
- 注文アプリを開く
- 『その他』より『マイアカウント』へ
- 登録情報とパスワードを入力
- メール認証
- お届け先情報を追加
アカウント登録が完了したら、次はアプリを開いて注文します。
マックデリバリーアプリでの注文方法
- お届け先住所を選択
アカウント登録時に登録した住所が表示されます
問題がなければ注文に進むをタップ - 注文するメニューを選択
- 支払い方法を選択
クレジットカード
電子マネー(PayPay ・楽天pay)
現金(代金引換)
から選べます。 - 注文完了
- 商品の受け取り
最低注文金額があったり、配達料がかかって値段が割高だったりしますが、自宅からスマホ1本でマックが届くのが最大の利点ですね。
電話注文での頼み方
マックデリバリーは電話で注文する事も可能です。
店舗に直接かけるのではなく、マックデリバリー専用の番号にかけます。
専用ダイヤルにかけると自動アナウンスで番号案内が流れるので、それに従って操作します。
マックデリバリーも置き配できる?
「非接触デリバリーサービス」を利用すれば、配達員と接触する事なく玄関の前に商品を配達してもらえます。
利用方法は、注文確認画面で「非接触デリバリーを希望する」にチェックを入れるだけです。
非接触デリバリーサービスを利用する場合の支払い方法は、クレジットカードまたはキャッシュレス決済サービスを使ったオンライン決済のみとなります。
商品の受け取り方
- 配達員が玄関の前にデリバリーバッグに入れたまま商品を置きます
- 配達員がインターホン等で配達に伺ったことをお知らせ
- 注文者がデリバリーバッグから商品を取り出します
配達員は玄関から2m以上離れた場所から商品の受取りを確認 - 商品の受取りを確認した後、配達員がデリバリーバッグを回収
営業中の店舗が見つかりません。の意味は?
マックデリバリーの注文の際に「営業中の店舗が見つかりません」とエラーが出て注文できない事があります。
時間帯や曜日に関係なく出るみたいです。
このエラーが出る原因として、配達員が不在などの理由で店舗がオーダーを一時的にストップしている可能性があります。
マックデリバリーでは、これ以外にもエラーが起きて注文できなくなる事がよくあるようですね。
注文できない時は以下のような原因が考えられます。
住んでいる地域が配達エリア外
マックデリバリーは対応している店舗と、していない店舗があるので、事前に確認してから注文しましょう。
最低注文金額に達していない
マックデリバリーは1,500円以上が最低注文金額となっており、それ以下の金額では注文する事ができません。
1,500円未満で注文するとエラーメッセージが表示されます。
ちなみに、1,500円の中に配達料の300円は含まれません。
システムエラー(予期せぬエラー)
アプリのシステムエラーで『予期せぬエラーが発生致しました。再度お試しください。』というメッセージが表示される事があります。
クレジットカードの登録や注文確定時に出る事が多いようです。
オーダー受付時間外
マックデリバリーのオーダー受付時間は店舗の営業時間とは異なります。
オーダー受付時間は全国一律で7:00~23:00です。
店舗と違って24時間いつでも注文できるわけではないので注意しましょう。
エラーが出て注文できないという声は結構多いようです。
エラーが出てどうしても注文できない時は問い合わせセンターに連絡してみましょう。
それでもダメなら、Uber Eatsや出前館などの宅配サービスを利用するという手もありますよ。
モバイルオーダーってどうやるの?
モバイルオーダーとは、アプリで事前に注文・支払いをして店舗で受け取る注文方法になります。
休日やお昼時などの混み合う時間帯でも、レジに並ぶ事なくスムーズに商品を受け取れてとても便利です。
モバイルオーダーはマクドナルドの公式アプリから注文ができます。
商品を受け取る店舗を選択
公式アプリを起動して画面右下の『オーダー』をタップ
マップ上の利用したい店舗をタップ、または店舗名から検索
メニューを選ぶ
モバイルオーダーではクーポンも利用可能です。
注文する店舗を選択後に「クーポン」タブを開くとクーポンを適用できる商品を選択できます。
受け取り方法を選択
受け取り方法は、持ち帰りまたは店内飲食のどちらかを選択できます。
受け取り時間の指定はできません。
店舗に到着後、アプリで受け取り処理を行ってから商品の調理が始まるため、混雑している場合は待ち時間が発生する可能性もあります。
持ち帰りの場合は、店内カウンター以外に「ドライブスルーで受け取る」や「駐車場で受け取る」を選択することも可能です。(対応店舗のみ)
店内飲食の「テーブルにスタッフがお届け」を選ぶと、店内の座席までスタッフが商品を運んできてくれます。
支払い方法を選択
モバイルオーダーで利用できる決済手段は、クレジットカードやPayPayなどのオンライン決済のみで、現金での支払いはできません。
以下の決済方法が利用できます。
- クレジットカード(VISAMastercard、JCB、Diners Club)
- PayPay(残高払い)
- LINE Pay
- d払い
- 楽天ペイ
- au PAY
- Apple Pay(iOS版アプリのみ)
注文を確定して店舗へ受け取りに向かう
店舗に到着したら、注文確定後に表示される「できたての商品を受け取る」画面で「受け取りに進む」をタップ。
「店舗に到着しました」にチェックを入れ、「決済確定・商品を作り始める」をタップ。
最後に「OK」をタップして決済に進みます。
決済を完了させる
決済画面に遷移するので、画面の案内に従って支払いを完了させます。
商品を受け取る
決済が完了すると、「ご注文番号」がスマホの画面に表示されます。
店内モニターに自分のご注文番号が表示されたら、スマホの画面を提示して商品を受け取ります。
最後にマクドナルドアプリで「商品を受け取りました」をタップ。
さらに「受け取り済みにする」をタップして終了です。
マックデリバリーと違って店舗に取りに行く手間はありますが、クーポンも使えて配達料もかからないので混み合う時間帯にはおすすめですよ。
まとめ
今回はマックデリバリーとモバイルオーダーの注文方法を解説しました。
マックデリバリーは便利な反面、最低利用金額が設定されていたり、配達料がプラスされて割高になったりデメリットもあります。
一方、事前に注文して店舗に取りに行く
モバイルオーダーは、デリバリーでは使えないクーポンが使えたり、もちろん配達料はかからず店舗と同じ値段で商品を買うことができます。
みなさんも状況に応じて使い分けてみてくださいね。