LINEを使っていたら、キーボードの位置がおかしいと思ったことありませんか？
再起動をしてみても直っていないなんてこともありますよね。
そんなキーボードの不具合は設定やちょっとしたテクニックで修正できちゃいます。
今回は、LINEキーボードのいろいろな不調を細かく解決していきます。
LINEキーボードの位置がおかしいならココ
AndroidとiPhoneで位置がずれてしまうという不具合の仕方に違いがあり、対処法も違っています。
Androidはキーボードの下に余白が入ってしまうことで位置がずれてしまうことが多いです。
それに対しiPhoneは画面が3分割になるようにキーボードが画面の真ん中にきてしまうことが多いようです。
AndroidとiPhoneに分けて対処法を紹介していきます。
Android
キーボードを開いた時に、文字入力の上にある空白を長押しします。
長押しすると移動モードになるのでそのまま移動したいところまでキーボードを持っていきます。
長押しを止めれば移動モードは解除されます。
iPhone
まず、設定のキーボードの中にある分割をオンにします。
その後右下のキーボードをしまうというキーをタップします。
すると、上下にキーボードの位置を移動させることができるので画面の下側へキーボードを戻すことができます。
AndroidとiPhoneで元に戻す方法は違いますが、意外と簡単に直すことができますね。
位置がずれるという他にキーボードのサイズが小さくなってしまったということがあります。
キーボードが左右どちらかに寄ってしまってキーボードが小さくなってしまうということもあります。
これは片手モードという設定をオフにすると解消する場合がほとんどです。
片手モードは、AndroidとiPhoneに共通してある機能です。
キーボードの設定を触っていなくても気づかぬうちになんてこともあります。
左右どちらかにキーボードが寄ってしまった時は一度片手モードになっているか確かめてみましょう。
LINEキーボードの背景はアプリを使うと好きな画像や動画に変更することができます。
キーボードの文字入力が隠れるときの対処法
入力している文字がキーボードで見えなくなってしまうと打った文字が分からなくてとても困りますよね。
一時的なバグの時が多く、アプリを強制終了させたり、本体を再起動させたりすれば、元に戻ることが多いです。
Android、iPhone問わず同じ方法で解消できる場合が多いのでりあえずこの操作をしてみましょう。
まずは再起動してみる
アプリ自体をアップデートをすることで解消される場合もありますよ。
アプリのアップデートはバグを直すだけでなくセキュリティー強化にもなるので定期的に行いましょう。
iPhoneはこれらの方法で解消できない場合もあります。
その時は本体のデータ容量がいっぱいで処理し切れていないという場合も考えられます。
使用していないアプリを消したり、不要な写真、動画を削除して容量を空けることで解消する時もあるのでこの方法も試してみてください。
ただ、データを消す作業になるのでアプリを強制終了したり、再起動したり、アップデートしたりしても解消できなかった場合の最終手段で行うことをおすすめします。
キーボードが邪魔で入力できない
AndroidとiPadに限りますが一時的なバグではなく「フローティングモード」という設定でキーボードが入力の邪魔をしている場合もあります。
フローティングモードにするとキーボードの位置や大きさを好きなように変えることができます。
先ほどの片手モードと同じ設定のところで切り替えができます。
キーボードを長押ししたまま、上下左右に移動させることができたり、サイズを変えることができればこの設定になっている可能性が高いです。
気づかぬうちに操作ミスをして設定してしまったという場合もあるので一度オンになっているか確認しましょう。
フローティングモードが解除できない？
基本的にはキーボードの表示設定の切り替えするところで片手モードと一緒の場所でオンとオフの切り替えができます。
切り替えをしても、フローティングモードが解除できない場合には故障の可能性もあります。
一度携帯会社へ問い合わせをしてみましょう。
LINEキーボードの位置がおかしいまとめ
現代ではメールや電話をするよりLINEで連絡を取り合いますよね。
LINEはメールや電話の両方の性質を持っているので頻繁に連絡する人のLINEは知ってるけど電話番号やメールは知らないなんてこともあると思います。
なのでLINEキーボードに不具合が起きて使いづらいということになると不便ですよね。
これらの内容で解消されないという場合は、携帯自体に不具合が起きていることが考えられます。