らくらくメルカリ便でも最小サイズ以下は送れます。
ただし、小さすぎると、荷物が紛れてしまう可能性があるので、できるだけ規定以上の大きさで送ることがおススメです。
また、発送の時にレジで発行される伝票が貼れるサイズでないといけません。
今回は、らくらくメルカリ便で最小サイズ以下は送れるのか、どれくらいのサイズなら大丈夫なのかについてご紹介します。
らくらくメルカリ便の最低、最小サイズは?
らくらくメルカリ便の最低、最小サイズは、「ネコポス」という種類で縦23cm×横11.5cm×厚さ3cmです。
らくらくメルカリ便をコンビニから発送する場合、レジで荷物貼付用伝票が発行されます。
併せて、その伝票を入れる専用袋を渡されるので、伝票を入れて荷物に貼ります。
実は、専用袋がネコポスの最小サイズと同じ大きさ。
荷物のサイズは、この専用袋が貼れるくらいの大きさが必要です。
市販の封筒だと、縦23.5cm×横12cmの長3封筒が、ちょうど良い大きさなんですよ。
100円均一やコンビニでも販売されている、とても一般的な封筒なので、すぐ手に入ると思います。
ただ、厚さがないので、入れるものは限られるでしょう。
でも、例えばピアスなどの小さなアクセサリーは、緩衝材(いわゆるプチプチ)で保護しても十分送れます。
最小サイズ以下は送れない?
最小サイズ以下の荷物でも、送ることはできます。
ただし、ネコポスのサイズだと判断されたらいいのですが、ネコポスのサイズではないと判断されると、「宅急便サイズ」になり、送料が540円も上がってしまうんです!
肝心なのは伝票がちゃんと読み取れること。
なので、伝票が上手に貼れていると、最小サイズ以下でも送ることができるんです。
とは言え、サイズを判断するのはヤマト運輸。
これはダメ、と判断されると、サイズを宅急便サイズに変更して配送されてしまいます。
そして何より、小さすぎると、配送中に紛失される可能性も高くなります。
また、口コミによると、小さいサイズの荷物を発送しようとコンビニへ行ったら、レジの人に怒られたとありました。
結論、最小サイズ以下で送ることは避けた方が良いですね。
らくらくメルカリ便の「宅急便」最小サイズについて
らくらくメルカリ便の「宅急便」最小サイズは、「宅急便コンパクト」になります。
宅急便コンパクトは専用BOXが必要で、2種類のサイズがあります。
- 薄型専用BOX 縦24.8×横34×厚さ5(cm)
- 専用BOX 縦25×横20×厚さ5(cm)
宅急便コンパクトの注意点は、梱包後のサイズが規定のサイズ内に収まるように梱包することです。
例えば、フタがうまく閉まらず無理やりテープで留めたものの、規定のサイズを超過した場合。
宅急便コンパクトは利用できず、宅急便サイズになってしまうので、送料が高くなります。
送料が高くなった分は、売上金から差し引かれるので、注意してください。
ちなみに、コンビニのレジではサイズは測られません。
サイズが変更になっても、変更後のサイズで配送されます。
取引完了時に送料の金額が高くなっていた!と驚かないように、梱包には気をつけましょう。
伝票がはみ出るときはどうする
伝票がはみ出るときは、折り返すなどして、剥がれないようにしましょう。
QRコードなどが印字された荷物貼付用伝票が読めたら大丈夫です。
コンビニのレジで渡される荷物貼付用伝票を入れる専用袋が伝票より大きいので、折れる部分は多いです。
ただ、先ほどもお伝えしたとおり、専用袋のサイズが、らくらくメルカリ便のネコポス最小サイズです。
専用袋を折る必要があるくらい小さい荷物だと、宅急便サイズに変更され、送料が高く可能性もあります。
小さいサイズの荷物は紛失される可能性も高くなるでしょう。
また、口コミでは、お店によって発送を断られたりするようです。
やはり、伝票がはみ出るくらい小さいサイズだと、デメリットばかりでメリットが見当たらないので、規定内のサイズに梱包することをおススメします。
らくらくメルカリ便の送料・サイズ一覧
らくらくメルカリ便の送料・サイズ一覧はこちら。
色んなサイズの荷物が送れますよね。
らくらくメルカリ便の特徴は次のとおりです。
送料が全国一律なのはうれしいですよね。
通常の宅急便だと、発送地と到着地の組み合わせによって料金が変わります。
でも、らくらくメルカリ便だと、どれだけ遠くに送っても料金は一律です。
また、匿名配送もうれしい特徴です。
メルカリは、売る側も買う側も知らない相手なので、住所や本名が知られるのって、ちょっと怖いですよね。
それに、匿名配送でQRコードを使うことによって、宛先・宛名を書く必要がないので、書く手間もないし、書き間違いもありません。
まとめ
今回は、らくらくメルカリ便の最小サイズ以下は送れるのか、梱包や伝票の注意点などをご紹介しました。
最小サイズ以下の荷物は、送料が高くなったり、荷物が紛失する可能性もあります。
また、レジで怒られちゃうこともあるようです。
緩衝材などを使って、規定内のサイズに梱包してから送るようにしましょう。