新札の両替をゆうちょでしたい場合、確実にできるわけではありません。
ゆうちょでは「新札への両替を通常業務として行っていないから」なんです。
そのため、ゆうちょのatmに新札に替える両替機能は無く、両替機も設置されていないです。
また、窓口では担当者によって新札への交換を受けてくれる場合がありますが、確実ではありません。
「新札の用意があれば窓口によって交換してくれることがある」ので、相談してみると良いですよ。
その場合は手数料はかからないので安心してくださいね。
また、郵便局の窓口営業時間は基本的に平日9時から16時で、土日は休みなので注意しましょう。
それではゆうちょで新札を両替したい場合の疑問や、確実に新札に替えられる方法を説明していきますね。
ゆうちょで新札の両替をしたい!atmでできる?
ゆうちょ銀行で新札に両替をしたい場合、残念ながらatmではできません。
また、ゆうちょには両替機もありません。
なぜかというと、ゆうちょでは「新札への両替を通常業務として行っていないから」なんです。
もしatmで新札に替えたい場合は、両替機のある銀行を利用しましょう。
両替機のある銀行であれば、キャッシュカードや両替機専用カードで簡単に新札に替えることができますよ。
どの店舗に両替機が置いてあるかは、各銀行のサイトを確認してみてくださいね。
では、郵便局の窓口では新札に替えてくれるのか?次に見ていきましょう。
郵便局の窓口では両替できる?
郵便局の窓口で両替できるのか、結論は「窓口による」なんです。
郵便局では、新札への両替を通常業務として行っていません。
ただ、窓口によっては新札に替えてくれることがあるんです。
なので、直接窓口に行って「新札に両替したい」と相談してみるのもありです。
「両替は行っていない」と言われることもあれば、「新札があれば交換してくれる」ことも。
もともと両替を通常業務としていないため、交換用の新札を十分に用意していないのです。
そのため、「希望の金額と枚数分の在庫があれば交換してくれる」というわけなんです。
ただ、対応は担当者によるので絶対にできるわけではないですが、ダメ元で相談してみると良いかもしれませんね。
両替にかかる手数料・土日や年末年始の両替について
郵便局の窓口では、担当者によって新札へ両替をしてくれることがあります。
その場合、手数料はかかりません。
これは、通常業務として行っていないが、「用意ができればサービスとして行っている」ということなので手数料がかからないんです。
また、新札に替えてくれるとしても窓口のみの対応なので、土日や年末年始は両替ができません。
基本的には平日9時から16時の営業となるので、覚えておきましょうね。
ただ、確実に新札に両替できるわけではないので、どうしても必要な場合は銀行を利用しましょう。
銀行の窓口で「両替依頼書」を出すと、新札に両替することができます。
新札に替えたい金額と内訳を記入しましょう。
また、キャッシュカードや両替機専用カードを持っていれば両替機で新札に替えることもできるので便利ですよね。
手数料は、「キャッシュカードを持っていれば枚数によって無料」ということもあります。
両替の金額や枚数で銀行ごとに手数料が異なるので、詳しくは各銀行のサイトで確認してみてくださいね。
銀行やコンビニでできる場合も!新札に両替できる場所
銀行では、窓口や両替機で確実に新札に両替することができます。
一方、コンビニのatmでは残念ながら両替機能がありません。
それでは詳しく見ていきましょう。
銀行の場合
銀行では、「両替依頼書」に必要な金額と内訳を記入して窓口に持っていくと、新札に交換してくれるんです。
窓口の営業時間は、平日9時から15時。
ただし、「両替用現金がなくなり次第受付を終了することもある」ので、早めに行くことをオススメします。
また、銀行によっては両替機が設置されてあります。
「キャッシュカード」もしくは「両替機専用カード」で新札に替えることができるので、とても便利ですよ。
銀行によって手数料が異なるので、各銀行のサイトでチェックしてみてくださいね。
コンビニの場合
コンビニのatmには両替機能がありません。
たまに、何回かお札を引き出すうちに新札が出てくることがあるかもしれません。
出てきたらラッキーですよね。
ただ、これは確実な方法ではないので、どうしても新札が必要な場合は銀行へ行くことをオススメします。
お札を新札に交換すべきシチュエーション
お札を新札に交換すべきシチュエーションは、結婚祝い・出産祝い・開業祝いといった「慶事のとき」です。
新札を手元に用意することで、「お祝いごとを待っていました」という意味が込まれているんですよ。
慶事は日時などがあらかじめ準備されているので、こちらも新札を準備して待っていたよ、というメッセージなんですね。
大切なマナーとなりますので、是非覚えておきましょう。
反対に、新札を使ってはいけないシーンがあります。
それは、お通夜・お葬式といった「弔事のとき」。
お香典に新札を入れてしまうと、まるで不幸を待っていたかのように捉えられてしまうんです。
絶対にやってはいけないマナーなので、こちらも合わせて知っておきましょうね。