公共料金も払うことができるペイペイって便利ですよね。
ペイペイで公共料金を支払うと、家に居ながら支払いができるのはもちろん、支払いの度にペイペイステップのカウントがアップするメリットがあります。
一方でデメリットは支払先が限られていること、ペイペイの残高でしか払えないこと、領収書や納税証明書が発行されないことがありますね。
今回はペイペイで公共料金を支払うメリットとデメリット、ポイント還元や領収書はどうなっちゃうのかを詳しく紹介したいと思います。
公共料金をペイペイで払いたい時の支払い方法はこちら!
公共料金をペイペイで支払いたいと思ったら、手順は簡単!
次の手順で支払いましょう。
すぐに支払う方法
- ホーム画面の上部にある[スキャン]をタップします
- 読み取り画面が表示されたら、払込票に印字されているバーコードを読み取ります
- 支払先と金額を確認して、[支払う]ボタンをタップします
- 支払い完了と表示されれば、支払処理は終わりです
支払日は予約をすることもできますよ。
その場合は以下の手順でOKです。
支払い予約での支払い方法
- ホーム画面の上部にある[スキャン]をタップします
- 読み取り画面が表示されたら、払込票に印字されているバーコードを読み取ります
- 支払先と金額を確認して、[支払い予約をして後で支払う]ボタンをタップします
- カレンダーから支払日をしてします
- 支払い予約が完了しましたと表示されれば、支払処理は終わりです
お得なポイント還元も!公共料金をペイペイで支払うメリットとデメリットを解説
ペイペイで公共料金を支払うとポイントが還元されるサービスがありましたが、2022年4月1日からはポイント付与の対象外になってしまいました。
ですが、支払うたびにペイペイステップの利用カウントは上がりますよ。
ペイペイステップは複数の達成条件が設定されていて、毎月達成に応じてポイント付与率がアップします。
公共料金の支払いや普通の物品で300円以上のお買い物をし、ペイペイで30回支払うと翌月のポイント付与率が0.5%アップします。
ペイペイステップの達成条件をどんどんクリアすると、還元されるポイントの率が増えていきますよ。
その達成条件は変更になることもあるので、リンク先から新しい情報を確認してみてくださいね。
PayPay STEP
ペイペイステップのカウントアップ以外のメリットは?というと、やっぱり好きな時に家から支払いができることですね。
銀行やコンビニに行かなくても家からポチポチで支払いが終わるって便利です!
逆にデメリットはこんなものがありますよ。
- 支払先がペイペイの支払いに対応しているかの確認が必要
- 領収書や納税証明書が発行されない
- ペイペイの残高で支払う必要がある
ペイペイで支払いができる公共料金の最新情報は以下のリンクから確認できます。
主なご利用サービス 請求書払い
地方自治体の公共料金・税金 支払いリスト
自治体(税金など)のPayPay請求書払い - キャッシュレス決済のPayPay PayPayが使えるサービスは順次拡大中です。
支払いはペイペイの残高のみです。
登録したクレジットカードから支払うクレジットカード払いでは支払いができません。
デメリットとなる、領収書や納税証明書がもらえないについて次で説明しますね。
ペイペイで払っても領収書はもらえる?バーコードが期限切れの時は?
ペイペイで支払いをした場合は、領収書や納税証明書はもらえません。
紙での領収書や証明書類が必要な場合は、金融機関、コンビニでの支払いが必要になります。
自動車税の納税証明書など、紙での証明書が必要になる自治体にお住いの方は、特にご注意くださいね。
不明な時は自治体に問い合わせてみましょう。
バーコードの有効期限が切れてしまった場合はペイペイから支払うことができなくなりますので、これも注意が必要です。
うっかり支払いを忘れてしまった場合でも、支払い有効期限内であればコンビニや金融機関で請求書払いができることがほとんどです。
公共料金は生活に関係するサービスなので、忘れてしまったときは早めに支払いしましょうね。
電気やガスが止まったら大変ですし!
もし支払期限そのものが過ぎてしまった場合は、請求書の発行元に問い合わせてみてくださいね。
本人以外が支払いたい!支払いの名義は関係ある?
公共料金のペイペイ支払いは名義人本人以外でも大丈夫です。
本人以外の方のペイペイアプリから支払い手順に添って支払いをすれば終了です。
例えば夫の名義で契約している公共料金の支払いを、妻のペイペイで支払いすることができるか?ということなどがあると思いますが、支払いはOKです。
支払いの証明についても名義人本人宛となるので安心してください。
固定資産税、携帯料金、nhkは?ペイペイで支払いができるもの
ペイペイで支払いできる公共料金は以下のものがあります。
- 電気
- ガス
- 水道
- 通信・放送(携帯電話・有料テレビ視聴サービス、インターネット接続料など)
- 自治体(各税金・国民健康保険料など)
身近な例で固定資産税、携帯料金、NHK受信料は支払できるのか?については、固定資産税は自治体によって対応が異なります。
携帯電話はソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOが支払い対応可能です。
NHKの受信料は支払いが可能です。
というように、自治体や企業によって対応がさまざまです。
また、前は支払できなかったのに、支払い可能になったなんてこともあると思います。
ペイペイ払いが可能かどうかはリンク先の主なご利用サービスから確認してくださいね。
主なご利用サービス 請求書払い
PayPay請求書払い - キャッシュレス決済のPayPay PayPayが使えるサービスは順次拡大中です。