スニーカーダンクの「オファー」とは、購入者と出品者との間で商品価格を決める購入方法です。
購入者が提示した価格を出品者が納得すれば取引が成立します。
うまく折り合えば希望の商品をお得に手にできるメリットがありますよね。
そこで今回は、スニーカーダンクの「オファー」のやり方と、成功率を高めるポイントについて詳しく解説します。
スニダンの「オファー」とは？どういう仕組み？
スニダンの「オファー」とは、はじめに購入者が出品者に対して希望の価格を提示することから取引が始まる購入方法です。
商品の価格は、出品者が購入者に提示された金額に同意したところで決定されて取引が成立します。
対する「即購入」では、あらかじめ出品者が提示した価格そのままの額で購入者が普通に購入する方法です。
オファーの手順
オファーの具体的手順は以下の通りです。
①オファーしたい商品を選ぶ
②商品画面にあるサイズボタンをタップ
③画面右上の「即購入」表示を「オファー」に切り替える
④サイズを選択
⑤オファー金額を入力
⑥届け先住所、支払い方法、支払い回数を入力
⑦下の「オファーする」をタップして完了
注意事項
オファーでの購入には以下のような注意事項があります。
・オファー機能の有効期間は３０日間です。もし期間内にオファーが成立しない場合には自動的にキャンセルされるしくみです。
・オファー機能の対象は新品の商品のみです。
・オファーの決済方法はクレジットカードのみとなっています。
スニーカーダンクのオファーの成立はいつ？
スニーカーダンクのオファーは、即日では成立せず数日間を要します。
ですが早いケースでは２日ほどで成立することもあるようですね。
オファー購入では最高値の人に優先購入する権利が与えられます。
したがって早期成立のためには、常に最高値を維持する必要があるわけです。
２日で成立した例はかなり早いほうだといえますが、２日間のあいだは常に最高値を保持していたそうです。
当然ですが、ライバルのオファー金額より低く設定しているかぎり、オファーがすぐに通ることはありません。
オファーできない原因は？
オファーできない原因の多くは、クレジットカードにまつわる不具合です。
クレジット決済がうまくいかない理由以外も含め、以下のようなことが考えられます。
・アカウントに問題がある
・連続でオファーを使ったことが原因でカードがロックされている
・連続でエラーを出してしまうと、不正利用防止のためのロックがかかった
・カード利用の上限を超えていて、与信枠として利用枠が抑えられている
・利用しているクレジット会社から一時的に制限がかかっている
・30日後にカードの有効期限が切れる
・利用できない一部のデビッドカードやプリペイドカードを使用した
なおスニーカーダンクではクレジットカードのエラー原因を確認することができません。
そのためクレジットカードに問題がある原因については、自分でクレジット会社に確認する必要があります。
スニーカーダンクで使用できるカード
以下のカードが使用でき、分割払いも利用できます。
・VISA
・マスターカード
・JCB
・アメリカンエキスプレス
・ダイナースクラブ
金額変更や取り消しはできる？
オファーの金額変更や取り消しは、マイページから行なえます。
オファーの金額変更
金額訂正は以下の手順で行います。
①マイページからオファーへ
②オファー中の商品を選択
③金額を変更して【次へ】ボタンをタップ
④【変更する】ボタンをタップして完了
注意
変更前にクーポンを利用している場合は金額の変更はできません。
その場合はいったんそのオファーを削除したうえで新たにオファーを行います。
（新たにオファーを行った時点でのクーポンの期限切れに注意しましょう）
オファーしても買えない！成功率をあげるコツはあるのか
オファーしても買えない事態に陥らず成功率をあげるために、価格設定のポイントなどの
コツをいくつかお伝えしたいと思います。
出品者の希望に寄せる
対出品者さんへの視点でいえば、とにかく「最高値保持を貫くこと」に尽きます。
こう言ってしまっては身もふたもありませんが、いちばんの正攻法がコツといえるでしょう。
つまりは「出品者の希望価格や気持ちに寄せて、さっさと決めてしまった者勝ち」ですね。
出品者の希望価格に寄せた「不動の最高値」は、何よりのアピールになります。
気持ちを寄せるなんて意味がないと思われるかもしれませんが、これが以外に伝わってしまうもののようです。
他にオファーしている人より常に少し上の金額にする
あまり高い金額設定で相場を上回ってしまってはオファーで購入する意味がなくなってしまいます。
ですが、そもそも最高値でないと購入自体ができません。
予算を超過しない程度に、常に他の希望者よりも上の金額にしておきましょう。
タイミングについて
オファーのタイミングにもコツがあります。
出品から時間がたっていない場合
基本的にオファーは早い方が成功率は高くなります。
特に出品直後は在庫数が豊富な場合が多いので、それほど高い金額でなくても成立の可能性は十分あります。
出品から時間がたっている場合
出品から時間がたっている場合は、出品者が価格の上昇を待っていることが考えられます。
もし予算が許すなら、他の人が出揃って落ち着いた頃を見計らい、そこで高値を提示して成功を狙う方法もありますね。