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テレビのバックライト修理や交換は自分でできる?やり方や修理代、寿命なども紹介

テレビのバックライト修理や交換は自分でできる?やり方や修理代、寿命なども紹介
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テレビのバックライト修理や交換は自分で行うのは素人ではとても難しいです。

テレビのバックライトが故障した場合は、業者に連絡をして修理に出すようにしましょう。

でも、業者の人が対応してくれるまでの応急処理があります。

今回は、そんなテレビのバックライトが故障した場合の修理や応急処理などの情報をご紹介します。

目次

テレビのバックライト修理は自分でできるのか

テレビのバックライト修理は自分でできるのか

テレビのバックライトを自分で修理するのは、率直に言って困難です。

まずはテレビのバックライトの部品自体入手することは、困難です。

液晶パネルには縦横にアドレス線とデータ線があり、バックライトはその線に囲まれています。

液晶パネルの構造にもよりますが、簡単に自分で修理、交換できるものは少ないと思われます。

テレビのバックライト修理を、素人が手を出すことは危険です。

構造的にバックライトの電圧は非常に高くなります。

よく高圧注意という文字を目にするかと思いますが、テレビのバックライトの修理を素人が行い、感電事故が起きてしまったら大変です。

仮に交換ができたとしても、火災が起こる可能性もあります。

バックライトの部品の入手が困難であれば、業者の人でも修理は困難だと言われています。

液晶パネル一式の交換になることもあります。

なのでテレビのバックライト修理を自分で行うということは危険です。

バックライト切れの応急処理は可能?

バックライト切れの応急処理は可能?

テレビのバックライトが切れてしまい業者に依頼するまでの応急処理は可能でしょうか。

とりあえず、明るさを下げることで症状が出なくなるか試してみましょう。

テレビの設定でバックライトの明るさが最高の+10になっていれば、応急処理としてバックライトの明るさを0に設定して、症状がどうなるか様子を見ます。

明るさを10から0に下げたとしても、テレビ画面が見えなくなるわけではありません。

ですが、明るさを0にすると電源が勝手に落ちるということが何度も生じますので、使いづらくなります。

そこで、中間の5に設定してみます。

すると、10よりは少し暗くなるだけで、すぐに目が見慣れます。

電源が落ちるということもなく、症状が治まり、従来通り使うことができました。

修理に出すまでの応急処理としてバックライトの明るさを調整してみてください。

バックライトの交換方法

バックライト交換方法を動画をご紹介しますが、素人が行うことは本当に危険ですので、チャレンジする場合は、いかなる場合も自己責任で!

バックライト交換はかなり難しい作業になっておりますので、以下の動画をご覧頂き難しいと感じるようでしたら自分で修理はしないようにしましょうね。

修理代はいくらぐらい?

テレビのバックライトが故障した場合の修理代は、32型のテレビで約4万円ほどかかります。

バックライトの交換が困難で、液晶パネルごと一式交換となれば7〜8万円となります。

他に工費や出張費も請求される場合が多いです。

10万円くらいになる場合があり、保証が効かない年数が立っているようであれば、購入した方が良いのではないでしょうか。

バックライトの寿命

液晶テレビのバックライトの寿命は平均して約6万時間といわれています。

24時間テレビをつけっぱなしですと約7年で寿命が訪れる計算になります。

1日15時間テレビをつけていたとして、約10年前後でバックライトの寿命によりテレビが映らなくなることが多いともいわれています。

テレビを8時間つけていた場合は、バックライトは約20年で寿命を迎えることになりますが、バックライトとは別の部品の寿命で故障になることがあります。

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