visaタッチ決済のコンビニでの伝え方は、「visaタッチ決済で」とそのまま伝えるか、「クレジットカードで」と伝えましょう。
レジにタッチ決済が利用できる証である、「非接触対応マーク」があれば利用可能です!
「非接触対応マーク」は横向きの電波のイラストという感じで、例えると、Wi-Fiのマークを右に倒した感じのマークと言うとわかりやすいかもしれません。
今回はvisaタッチ決済の、コンビニでの伝え方や、店員さんが知らないときの伝え方等について解説していきたいと思います。
visaタッチ決済コンビニでの伝え方、何て言う?
visaタッチ決済を使って支払いをするとき、コンビニでの伝え方は「visaのタッチ決済で」または「クレジットカードで」と伝えればOKです。
visaタッチ決済の支払いに対応しているコンビニは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの4つとなります。
使い方の手順としては、
①支払い時に「visaのタッチ決済で」または「クレジットカードで」と伝える
②レジに設置されているカードリーダーが光ったらカードをタッチする
③支払い完了となり、レシートが発行される
以上の3つのステップで支払いが完了となり、かなり便利な決済方法なんです!
基本的には、暗証番号の入力やサインの記入は不要となっていますが、購入額が一定金額を超えた場合には必要になる場合もあります。
visaタッチ決済・コンビニでの使い方(セブン・ファミマ・ローソン)
visaタッチ決済のコンビニでの使い方は、どのコンビニでもほとんど同じで、店員さんに直接伝えるか、セルフレジの場合は「クレジットカード」を選べば利用できます。
セブン・ファミマ・ローソンでのvisaタッチ決済の使い方は以下の通りです。
セブンイレブン
セブンイレブンでvisaタッチ決済を利用する場合には、店員さんに「visaのタッチ決済で」または「クレジットカードで」と伝えて、カードをタッチしましょう。
セルフレジの場合には、支払い選択画面になったら「クレジットカード」を選択し、カードをタッチすれば決済完了となります。
購入額が1万円を超える場合はタッチ決済は利用できず、従来のクレジットカード支払い+暗証番号の入力またはサインが必須です。
ファミリーマート
ファミリーマートでvisaタッチ決済を利用する場合には、店員さんに「visaのタッチ決済で」または「クレジットカードで」と伝え、カードをタッチしましょう。
セルフレジの場合には、支払い選択画面で「クレジット・その他」をタッチし、カードをタッチすれば決済完了となります。
購入額が1万円を超える場合には、暗証番号の入力またはサインが必須です。
ローソン
ローソンでvisaタッチ決済で利用する場合には、店員さんに「クレジットカードで」や「デビットカードで」と伝え、カードをタッチしましょう。
セルフレジの場合には、支払い選択画面で「クレジットカード」をタッチし、カードをタッチすれば決済完了となります。
購入額が1万円を超える場合には、暗証番号の入力が必須です。
どのコンビニも使い方はほとんど一緒ですが、セブンイレブンのみ1万円を超えるとタッチ決済が利用できませんので、注意しましょう。
店員さんがvisaタッチ決済を知らないときはどうする
店員さんがvisaタッチ決済を知らないときは、「クレジットで」と伝えれば利用可能です。
店員さんがクレジットカード決済の操作をすることによって、タッチ決済も利用できるようになっています。
そのため、万が一店員さんがvisaタッチ決済を知らなくても、「クレジットカードで」と伝えれば、利用可能となるんです。
基本的には、セブンイレブン、ファミマ、ローソン、ミニストップではvisaタッチ決済を利用することができますが、もし使えるか不安な場合は「非接触対応マーク」の有無を確認してみてくださいね。
セルフレジでも使える?
visaタッチ決済は、クレジットカード対応のセルフレジなら利用可能となっています。
基本的にどのコンビニのセルフレジでも、visaタッチ決済を利用する場合には「クレジットカード」を選び、カードをタッチすれば決済完了です。
カードをタッチする場所は、ローソンやファミマはレジの右側に置いてあるカードリーダー、セブンイレブンは、セルフレジ本体の右側にカードリーダーが内蔵されています。
いずれもvisaタッチ決済の準備ができたら、カードリーダーが光るようになっていますので、光ったのを確認してからタッチしてくださいね。
visaタッチとIDは何が違う?
visaタッチとIDは、運営会社や利用する無線通信方式が違うだけで、使い方は同じなんです。
それぞれの特徴をご紹介しますね。
visaタッチ決済
visaが行っている決済方法。
NFC-A/Bと呼ばれる、世界で利用できる回線を使っているため、日本でも海外でも利用できる決済方法です。
iPhoneをお持ちの場合は、Apple payとしてiPhoneやApple watchでもvisaタッチ決済を利用することができます。
androidをお持ちの場合は、Google payとしてvisaタッチ決済を利用が可能です。
ID
NTT DOCOMOが行っている決済方法。
NFC-Fと呼ばれる、日本国内だけで利用できる回線である「FeliCa」を利用した決済方法です。
iPhoneをお持ちの場合は、Apple payでID支払いが利用できます。
androidをお持ちの場合は、IDアプリをインストールし、おさいふケータイとして利用が可能です。
まとめ
今回は、visaタッチ決済の、コンビニでの伝え方や、店員さんが知らないときの伝え方等について解説してきました。
・visaタッチ決済は、セブンイレブン、ファミマ、ローソン、ミニストップで利用できる
・利用時は店員さんに「visaタッチ決済で」または「クレジットで」と伝える
・支払額が1万円を超える場合は、暗証番号の入力やサインが必要になったり、タッチ決済が使えないこともある
・セルフレジでも利用可能
・Apple payやGoogle payとしても利用できる
普段からvisaで支払いをする人は、タッチ決済対応のカードに切り替えるのもおすすめです。
支払い時の煩わしさを、少しでも払拭できるかもしれませんね。